ガシラ釣り

エサ:
イサザ、ハゼコ などの冷凍ハゼ、切り身(サバ、サンマ等)がお勧め。


切り身はスーパー等で販売しているサバを海中で取れ難いよう
皮を残して小指くらいの長さ、太さ(状況によってはもっと小さくしても良い)に加工すると良いです。
他は柔らかく取れ易いのが弱点ですが、ガシラやメバルの大好物イカナゴ(冷凍可)や、
釣具店などで販売している場合もある活きモロコ(活けるための入れ物、ポンプ等が必要)、
エサ持ちを重視して半干しにしたイカやハマチの皮(入手が困難ですが)なども実績ありです。

仕掛け:
胴突2本針
幹糸:4号
ハリス:2〜3号(14〜25cm)
針:ネムリセイゴ12号

推奨仕掛け:
マルフジ 波止堤防 カサゴ・ガシラ


オモリ:
50号(状況によって40号以下の使用も可)

竿:
船竿2m前後。(先調子短くて固めの竿が良いです)

リール:
小型両軸かベイト。
道糸はPE1〜2号、100m以上。


参考動画


高級魚に挑戦!!今回は数対決で敗者からグッズをプレゼント♪
狩野恵輔の釣り奮闘記 Vol 42




釣り方

オモリが海底に着底したら、道糸が垂直に降りているかどうか確認します。

極端に斜めになっている時は3〜5m巻き上げて再度底を取り直す。

下の画像のようなイメージで底にオモリを置きます。

ただしオモリを引きずってしまうと根掛りしてしまいます。

船は潮流に乗ってポイントの上を流れて行くので水深は刻々と変化していきます。

ですので底にオモリを置いて引きずりそうになったらゆっくりと持ち上げ(巻き上げ)てオモリを置き直す。

オモリを浮かさず、引きずらずに船の流れの範囲で底に置くという微妙な操作がこの釣りのキーポイントになります。

ガシラ釣り方 イメージ画像